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子どもの「できた」に気づける、コミュニケーションアプリ『そっと。』がリリース

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高校生と大学生によるビジネスコミュニティ「First off Projects(FoPs)」が、コミュニケーションアプリ『そっと。』のiOS版を正式リリース。これは、子どもの日々の「できた」を記録し、褒めるきっかけをつくるコミュニケーションアプリだ。

約束を守るたびにポイント加算


『そっと。』は、親子で決めた約束を登録し、約束を守るたびにポイントを貯められるアプリだ。子どもが約束を守ったり、何かに取り組んだりしたときには、親が保護者向けの管理画面で「やったこと」と渡したいポイント数を入力。QRコードを作成する。子どもがアプリからそのQRコードを読み取ると、設定されたポイントが自動的に加算される。ポイントが貯まれば、子どもからご褒美や約束を申請できる仕組みだ。

子どもの「できた」に身近な大人が気づく

『そっと。』は、子どもに何かの達成を求めるアプリではない。できなかった日を責めるのではなく、できた日を一緒に喜ぶ。子どもを評価するのではなく、その子なりの小さな変化を大人が見落とさないことをコンセプトにしているという。

「今日は朝起きられた」「宿題をここまで進められた」「昨日より少し外に出られた」。子どもにとっては大きな一歩でも、忙しい日常の中では、その頑張りが大人から見えにくくなってしまうことがある。子どもは「頑張ったのに気づいてもらえなかった」と感じ、大人も「何を褒めればよいのか分からなかった」と感じてしまう。

『そっと。』は、そんな子どもと大人の間にある小さなすれ違いをつなぐ。大切にしているのは、子どもの「できた」に身近な大人が気づくことだ。「できたね」「頑張ったね」と言葉にして伝えることだとしている。

不登校経験者を含むチームで開発

『そっと。』は、不登校を経験した高校生と大学生を含むチームによって開発された。企画を担当した高校生は、小学生の頃に約2年間の不登校を経験している。その後、音楽活動やオンラインでの部活動などを通じて、少しずつ外へ出られるようになったという。

開発を担当した大学生も、中学生の頃に不登校を経験している。家族との約束が再び学校へ向かうきっかけの一つになった経験から、このプロジェクトに参加したという。

それぞれの経験を振り返る中で見えてきたことがある。子どもが前へ進むには「何ができなかったか」だけでは足りない。「今日何ができたのか」を大人が見つけることも大切だという気づきだ。

目指すのは社会全体での気づき

『そっと。』が目指すのは、親だけでなく社会全体が気づける環境だ。子どもを取り巻く一人ひとりが、その頑張りを認められる環境だという。家庭では親が、学校では先生が、地域では子どもと関わる大人が、小さな変化や挑戦を見つけて言葉にして伝える。できた日は一緒に喜び、できなかった日は責めるのではなく、また次の「できた」を見つける。今回のiOS版正式リリースを通じて、家庭・学校・地域のさまざまな場所での広がりを目指す。子どもの頑張りが見過ごされず、周囲の大人から認めてもらえる社会を目指す。

FoPsとスタディメーター


First off Projectsは、高校生と大学生のためのビジネスコミュニティだ。法人向けIT研修サービスを提供するスタディメーターの研究機関としての役割を担っている。

メンバーは資金や学習機会の援助を受ける代わりに、本人の関心に基づいたサービス開発や学習レポート作成を行う。新技術に関する知見や新規事業創出の事例を同社に還元している。

スタディメーターは、デジタル人材育成やオンライン学習サービスの企画・開発、新規事業開発等を支援する企業だ。「挑戦したくなる世界」の実現をビジョンに掲げ、新しい一歩を踏み出したい人をサポートしている。

子どもの小さな「できた」を見つけるきっかけに、このアプリを使ってみては。

App Store:https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%9D%E3%81%A3%E3%81%A8-%E8%A6%8B%E5%AE%88%E3%82%8A%E3%81%8C-%E3%81%9D%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB/id6796703499

そっと。公式サイト:https://sotto.studymeter.jp
スタディメーター公式サイト:https://studymeter.jp

(熊田明日良)

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